2軸応力を受ける場合は境界条件を定めるのが大切である。大切なのも、全ての積分点の主応力が等しくなるように境界条件を設けないといけない。
今回は、4分割した要素の中心節点列だけ境界条件を設けることにした。そこで、
●中心節点(クロスしている節点)以外の横一列の節点にX方向だけ自由とし、Y方向及びZ方向を固定とする。
●中心節点(クロスしている節点)以外の縦一列の節点にY方向だけ自由とし、X方向及びZ方向を固定とする。
そうすると、どういう荷重パターンを作用するにしても、全積分点の主応力が等しい結果が得られる。
そして荷重のパターンとしては
PXLOAD | PYLOAD | PTN |
1.00 | 1.00 | 1 |
1.00 | 0.80 | 2 |
1.00 | 0.60 | 3 |
1.00 | 0.40 | 4 |
1.00 | 0.20 | 5 |
1.00 | 0.00 | 6 |
1.00 | -0.05 | 7 |
1.00 | -0.10 | 8 |
1.00 | -0.15 | 9 |
1.00 | -0.20 | 10 |
1.00 | -0.30 | 11 |
1.00 | -0.50 | 12 |
1.00 | 1.00 | 13 |
1.00 | 0.80 | 14 |
1.00 | 0.60 | 15 |
1.00 | 0.40 | 16 |
1.00 | 0.20 | 17 |
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