21世紀が始まり、環境と情報の世紀とも言われている。先進国が工業を開発し、情報量を豊かにして、世界をリードしているのに対して、発展途上国はこの悪い影響を受けて必死に自分の国の発展を目指している。一超四強という現在の事実では、超強いアメリカと4つの強い国に従っていかないと破滅となりかねない。又、一超四強の中で対立が成り立てば、象と象が対立する時の被害者がアリであるように、発展途上国(弱国)がその被害を受けなければならない。2004年のイラク戦争のように、アメリカに反するものは全て悪と名づけられ、何も適切な理由がなくても勝手に戦争を起こせる。その時、国連の賛成なしにアメリカと英国はイラク戦争を始めたので、やはり「一超」のパワーを意味している。それにしても、地球の国々はアメリカの勝手な行動を食い止めることができず、その程度がますますひどくなってくる。確かにアメリカは高度の技術を持って経済的にも余裕が見られているが、そういった行動が多くなれば、反米傾向も強まってくるだろう。最近はグローバルリゼション(世界化)やインタナショナリゼション(国際化)と言う言葉が使われているが、その中でアメリカニゼション(アメリカ化)もよく耳にする。
このように、アメリカ=国際となると、一概に言えないがすごい恐怖を感じてしまう。どうしてかと言うと、今現在のようにアメリカにやられたイスラム教の人々は宗教の関係もさることながら、アメリカを倒したい気持ちがあふれているため、世界各地のアメリカ同盟国でテロが起こってしまうからである。そういった事情が多くなればなるほど、もはや世界平和なんか存在しなく、あちこちで紛争・内戦が起こるのである。
世界平和を確保するために成立した国連安保理にとって、現在の世界事情はあっては困ることで、一超四強制度を改善しなくてはいけない。世界全体がアメリカの手だけで握られてしまうと、とんでもない結果が待っているからである。
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Best of the Best,in the Best.What you posses is your property.Concrete Shell is my Study. |
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